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RentaFiで発行される独自のNFT
貸し出したいNFTを預け入れる際に最大2種類のNFTが発行されます。
貸し手に対して発行されるNFTは
- 預け入れたNFTの実質的な所有権を表すoNFT
- ロック期間中に発生するレンタル料の請求をするためのyNFT
の二種類です。
oNFT
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-rentafi/8a29926e-8db4-4fb5-b304-055e4004a9eb/a5e6b19e671cbf2caf69fd1ed9b1cf09.png)
oNFTは、貸し出すNFTをコントラクトに預け入れた際に発行されます。oNFTをBurnすることで、預け入れたNFTをoNFTの所有者のもとにTransferします。つまり、oNFTは、預け入れているNFTの実質的な所有権を示すものであり、NFTの価値を保存しているといえます。oNFTは譲渡・売却などが可能なNFTであるため、レンタルを行なっている間でもoNFTの運用が可能になります。
yNFTを発行せずにレンタルする場合、oNFTに表示される引き出しまでの日数は0dayと表示されます。
yNFT(For Advanced)
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-rentafi/bd2e6f16-f9b6-41df-aecf-eb1b50a292eb/0d3433372129d307e87bc62482ec114a.png)
yNFTは、ロック期間を設けた場合に発行されます。ロック期間中、預け入れたNFTに対して発生したレンタル料を償還するためのNFTであり、yNFTを使用することで、レンタル料をyNFTの所有者のもとにTransferします。yNFTもoNFTと同様、譲渡・売却など可能なため、レンタルを行なっている間でもyNFTの運用が可能になります。